2009年8月22日土曜日

美しさは栄養から

美容は健全な肉体の上にこそ築かれると思います。
青白い顔に、化粧で美肌らしくつくろえるでしょうが、それは正に化けているのです。

健康な肉体は健康的な美しさの基です。
綺麗になれば、なお一層健康に励むことでしょう。

夏は日焼けに注意ですね。
紫外線を避けるようにしましょう!


健康な肉体であれば、化粧映えもするでしょう。
肌が健康的であれば、薄く化粧するだけで、健康的で爽やかにみえるでしょう。
青白い顔をしていると、化粧映えがしないでしょう。

太陽のもとに育った野菜などを食べて、肉体を健康に維持しましょう。できればハウス栽培でなく。
農薬たっぷりの食品、食品添加物たっぷりの食品は避けることです。

安ければ良いというものではないでしょう。
特に野菜は、地場の取れたてが栄養価も高く、おすすめです。
生鮮食品は、輸入に頼らず、地場産で賄いたいものです。



美容の基は、健康な体でしょう。
それは、栄養と運動ですね。

出来るだけ家庭で作る食事が良いと思います。
農薬、保存料などのない、地場産の食材がいいですね。

輸入食材は、国産より安価ではありますが、いろいろと問題が起きました。

わが国の所得は、諸外国に比べて高いです。
でも、物価も高いです。
この物価の価格が輸入依存に影響していませんか。
所得も物価も同時に水準を下げれば、生活水準は変わらず、輸入に走ることもなくなりませんか。

それに、気を付けるのは外食です。一般的に定食は、和食でも洋食でも、一回の食事にしてはカロリーが多すぎるでしょう。

私も食事に気を付けていますが、カロリーを意識していると、昼食の食堂では、カロリー過大でした。値段で700円が食堂の相場でしたが、500円くらいが良いのです。でも、その程度の食事をしようと思うと、お弁当屋さんの弁当になりました。食堂ではそういうメニューがありませんでした。


私たち日本人は、長期にわたって草食できました。そこに戦後、洋食がなだれ込んできて今でいう生活習慣病が蔓延してきました。三大死因など言われるものは、戦前にはなかったのです。
私たちの体は魚と野菜で生きるようにできています。これを100年200年で変えることはできないでしょう。
和食です・・・和食中心の生活に回帰したいですね。

料理の材料は、健康の他の要因も含め、自給率を上げていきたいですね。

健康的な美しさ、これが本当に美しいといえるのでしょう!

2009年8月5日水曜日

旬の野菜は栄養たっぷり

夏野菜は、太陽の陽をたっぷり浴び、
色鮮やかで、ビタミンやミネラルなどの栄養素も豊富に含まれているという

汗とともに失われていくビタミンやミネラルを補給して、夏の体調トラブル、体のはっきりしない、だるい、ほてる、むくむ、などを予防・改善してくれます。
季節の食べ物、自然の営みに従っていくのは素晴らしいですね。
旬の野菜を食べることは、おいしさだけでなく、健康を維持するためにも理にかなっているのです。

季節外れのものを人工的につくるのは、栄養価の面でも劣りますし、自然の力を使わないだけ高価になります。
この夏は、おおいに取れたての野菜を食べましょう。

栄養面を見てみましょう。
ビタミンB1 糖質をエネルギーに変える
  豚肉 うなぎ 大豆製品 
タウリン  疲労回復効果
   たこ いか 帆立

トマト 赤い色素「リコピン」は抗酸化作用があり、紫外線によるダメージから肌を守る
  クエン酸、コハク酸は疲労回復で夏バテ回復によい
なす 皮に含まれる紫色のアントシアニン色素の「ナスニン」は、コレステロール値を下げる
ゴーヤ 加熱しても壊れにくいビタミンCを含む
  苦み成分「モモルデシン」は胃液の分泌を促して食欲を増進させる
オクラ ネバネバは食物繊維のペクチンと糖タンパク質のムチン。
  李の粘液を保護し、タンパク質の消化吸収を助ける