2009年9月4日金曜日

ほうれい線は加齢とのたたかい

美容と健康は持ちつ持たれつの関係でしょうか。

年にはかなわない・・・と、よくいわれますが。
加齢につれて、小鼻の両側から口元に向かって、八の字状にできてくるしわ…これが悩みですね。
一目で年齢がしのばれるというものです。これがほうれい線です。

医学用語では鼻唇溝(びしんこう)といい、両小鼻から口元にむかって、加齢でできる八の字状のしわです。

人間が生きるということは、重力に逆らって動いているということであります。
また、顔の皮膚は紫外線や乾燥など外の環境に曝され、加齢の影響をうけやすい。
顔は、人間の精神的な状態も反映する為、ストレスに弱い人ほど、法令線が出やすい。

法令線対策には、外からはセラミドやヒアルロン酸などの入った化粧品で保湿を心がけ、マッサージをして血行をよくする、内側からはコラーゲンなど柔軟組織・弾力性組織の元になる栄養をとることでしょう。

近年、プチ整形によるヒアルロン酸注入や、サーマクール(外科的過程はない)が試みられて、それなりの効果が表れているようです。


鼻の下部で左右に膨らんだところ。鼻翼。「―を膨らませる」

顔は常に外気に晒され、紫外線や乾燥など外の環境に曝されているので、加齢の影響を受けやすいです。
また、顔は、人の精神状態を反映しますので、ストレスに弱い人はほうれい線が出やすいです。