水分が不足する血液サラサラでなくなりますので、小まめに水分補給をしましょう。
水が無いと、地球上の生き物は、存在できないですね、動物も植物も。
普段は特別に意識することなく水を使っています。でも私たちは水に生かされているのですね。地球上の生物の全てが。小まめな水分補給が大切です。
健康維持に、水分補給は、大切ですね。
美容・美肌の話も盛んで、保湿保湿と言われますが、体内の保湿も大切です。
人はペットボトル18本分の水分を身に付けているそうですが、ほんとかしら、とも思われますが。人の体重の大凡60%が水分といわれています。
体重が60kgの人は36リットル、2リットルのペットボトル18本の水が体内にあることになります。
その体内の水分が1 %不足するだけで、猛烈にのどが渇き、血液はドロドロになり、高血圧、糖尿病の危険性が高まるのだそうです。
腸には老廃物が溜まり、代謝機能が低下します。
では、人が必要とする水の量はどのくらいでしょうか。
成人で体重1kg当たり50ml、体重60kgの成人だと 60kg×50ml/kg=3000ml=3リットルということです。
食事で摂っているのが1日1.5リットルといわれますので、残りの1.5リットルを水で飲む必要があるわけです。
水を飲むのも、日中こまめに飲むのがよいということです。集中して飲むと、胃腸に負担がかかるというのです。
夏には特に気を付けて、こまめに水分を補給しましょう。夏は汗をかき、脱水症、熱中症など注意が怠れないです。
冷たい水を飲むと、体を冷やします。冷蔵庫から出したときはある程度暖まってから飲むと良いでしょう。
ところで、水には硬水と軟水があります。その違いは、硬度によります。
硬度とは、水に含まれるカルシウム量とマグネシウム量のことで、おおよその目安は 100mg/L 以下 軟水
300mg/L 以上 硬水
の通りです。
日本は昔から軟水を料理に使ってきました。だしを取って煮物や吸い物にしたり、ご飯を炊くのも軟水です。
欧米は多くが硬水です。硬水では、だしなどの旨み成分が溶け出しにくいため、オープンで焼いたり、ワインや牛乳で煮込むなど、水をそのまま使わない料理が多いです。